🌟世界の名画「牛乳を運ぶ女」

「ジュリアン・デュプレ」

「1851年パリ~1910年パリ」

バルビゾン派の大家、ジュール・デュプレ

の甥である。

アカデミックな絵画の修行をした。

1876年26歳でサロンにデビュー、動物画で

名声を築いた。

1889年のパリ万博で受賞を果たし国際的

な名声と人気を獲得した。



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「牛乳を運ぶ女」一部分・油彩・キャンバス

背景は、彼が住んでいたフランス北部の

ピカルディ地方の草原。

デュプレが得意とした絵柄の一つで彼は

この酪農婦の姿を繰り返し描いている。


「ヨーロッパ自然主義の画家たち」~引用






🐰By.miyoko.🐦