🌟世界の名画「薪拾いの女」
「オクターヴ・タッサール」
1800年パリ~1874年パリ
エコール・デ・ボーザールで歴史を学び
数度にわたりローマ賞の次席となる。
「薪拾いの女」1855年カーン美術館所蔵
1850年~1851年のサロンに「不幸な家庭」
「オルセー美術館所蔵」を出品、これが代表
作となる。
この作品は貧困のあまり心中を余儀なくされ
る貧しい母娘像を描いたものでスキャンダル
をよんだ。
タッサールはその作品を通じて貧しい庶民に
共感と哀れみを寄せつづけた。
「ヨーロッパ自然主義の画家たち」~引用
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晩年はアルコール中毒に陥り、失明になり
絵筆も握れずに、最悪な決断で自ら人生に
幕を下ろしたタッサール。
あまりにも悲し過ぎます。
🐰By.miyoko.🐦