🌏世界の巨匠シリーズ「No.3」ドミニック・アングル

🎨ドミニック・アングル「1780～1867」イタリア

「ヴァルパソンの浴場」

背中で悩殺するアングル！

背中を描いて50年

背中は、ほんのりと赤らむ色あいといい、その

脂の乗りぐあいといい、熟れきった霜ふり肉を

おもわせて、クラクラするほど色っぽい。

そのひんやりとした磁器のような肌ー

アングルは絵筆のタッチが画面上に残ることを

嫌った。

つねに完成されたフォルムを保っている。

何よりもデッサンをおもんじたアングル、その

厳格さは「髪の毛一筋の違いでも、すべてが偽

りとなってしまう」というくらい徹底したもの

だった。

ローマで描いた若き日のバックシャン

「浴場」

「巨匠にもボルノグラフィ」芸術新潮　抜粋・引用！　

　　　　　　　　　by.miyoko.🐦